小学生の方も安心はできません!(1)
中学受験をされる方は別として、世間では「小学生のうちは勉強はまだ早い!」と考えておられる方は多いようです。
しかし、最近の小学校や中学校の勉強の様子やカリキュラムを考えると、とてもそんな呑気なことはいえません。
ご存知のように、現在は小学生の段階から「英語」を学習します。
国際教育の一環として「英語」を早期に勉強してより理解を深めようという趣旨なのですが、やっかいなことに昔より
「英語嫌い(苦手)」な生徒が圧倒的に増えています。
もちろん早くから学習することによるメリットもあるのですがカリキュラムが前倒しになり、以前より1,2年早く学習する事項もあります!!
私たちの頃は中学1年生の英語は「アルファベットの小文字、大文字」からテストがスタートしましたが、様々な単語も出題されますし、
時にはいきなり「一般動詞」や「命令形」などが出題されます。(私たちの頃は早くても1年生の終わりに学習していたような…)
覚えなければならない単語の量も多く以前より難しくなっていることは確かです。
特に小学生では「単語をしっかり覚える」ことや「文法をしっかり理解する」ことを重点的には学習しない場合が多いので、中学生になったときに多いに困ることになります。
進学塾AOIでは小学生には「読み・書き・算」を重視して授業を行っており、英語は「中学生になって困らない英語」を目指して授業を行っています。
もちろん「英語の楽しさ」は損なうことのないように工夫しながら授業を行っているのでご安心ください!
さて、「小学生からの勉強の大切さ」はまだまだありますが、長くなりますので本日はここまでです。